例えば、 ◎パソコンの電源スイッチを押しても、パソコンの電源が入らない。 ◎電源が入るのにWindowsが起動しない。 ◎パソコンがフリーズしたり、再起動を繰り返したり、いきなり電源が遮断(落ちる)。 ◎画面が真っ暗、縞模様、破損 上記症状が発生した時の対処方法、故障箇所、修理費等が分かるページです。
これが、ノートパソコン本体と液晶パネルを接続している専用ケーブルの例です。左側がパソコン本体、右側が液晶パネルの基板に差し込み接続されています。 基本的にはちょっと厚めのフィルム状となっています。フィルム状でないものもあります。 このケーブルや他のケーブル、そしてコネクション類に障害が発生すると、ノートパソコン本体より正常に液晶画面の回路に信号が送られないために障害が発生したり、他の不具合が発生することがあります。
液晶パネルの裏側には液晶パネルに映像を映す出すための回路があります。この基板と液晶パネル上の電極・ガラス基板は結線されています。、これらに障害が発生したり、回路に障害が発生すると画面に「白色」が発生することがあります。 部分修繕は不可能で液晶パネル交換となります。
ノートパソコンの場合は、マザーボード上に設置されています。 ビデオチップとも呼ばれていて、CPUからイメージを受け取り保持する役割を持っています。 また別に液晶画面に電源を供給する集積回路があります。 これらの集積回路に不具合が発生すると画面に白色が発生する場合があります。 マザーボード修繕となります。
バックライトに高電圧を供給するとともに、発火等の事故を防ぐための安全機能も持っています。極まれですが、インバータ基板上の集積回路に不具合が発生すると液晶画面に白色が発生することがあります。 部分修繕または交換となります。