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液晶パネルに障害がある場合
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液晶画面は明るく映っていますので、バックライト及びインバータ基板には 障害がないと思われます。
「乱れ」発生原因の第1位。 |
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液晶パネルの裏側には液晶パネルに映像を映す出すための回路があります。
この基板と液晶パネル上の電極・ガラス基板は結線されています。、これらに障害が発生したり、回路に障害が発生すると画面に「乱れ」が発生することがあります。
部分修繕は不可能で液晶パネル交換となります。 |
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専用ケーブルに不良がある場合
「液晶画面の乱れ」発生原因第2位。 |
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これが、ノートパソコン本体と液晶パネルを接続している専用ケーブルの例です。左側がパソコン本体、右側が液晶パネルの基板に差し込み接続されています。 基本的にはちょっと厚めのフィルム状となっています。フィルム状でないものもあります。
このケーブルに障害が発生すると、ノートパソコン本体より正常に液晶画面の回路に信号が送られないために乱れが発生したり、他の不具合が発生することがあります。
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グラフィックチップに障害がある場合 |
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ノートパソコンの場合は、マザーボード上に設置されています。
ビデオチップとも呼ばれていて、CPUからイメージを受け取り保持する役割を持っています。
そして、ノートパソコンの液晶画面にはデジタル信号で、また、外部モニター接続コネクションにはアナログ信号を出力します。
ノートパソコンの画面に乱れが発生するのに外付けモニターには乱れが発生しないのはそのためです。
「乱れ」発生原因としてはごく僅か。マザーボード修繕となります。
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